ビジネスホン(ビジネスフォン)

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ビジネスホン(ビジネスフォン)

ビジネスホン(ビジネスフォン)とは電話回線、アナログ回線・ISDN回線・IP電話回線・ひかり電話回線などの複数の回線を主装置に纏め収容する業務用電話機です。電話機は多機能電話機を利用することにより内線通話が可能になります
このサイトでは複雑なビジネスホンの基礎知識・仕組みの解説などを行っております
ビジネスホンが初めての方へ
ビジネスホンを導入する際メーカー選びから多機能電話機の台数・電話回線の種別・回線数など決めることが多くなっております
弊社では10年以上のキャリアを持つビジネスホンコンサルタントがご対応致します

ビジネスホンとは、その考え方

ビジネスホンメーカーはNTT、サクサ、日立、ナカヨ、NEC、パナソニック、岩通、OKI、富士通等様々なメーカーがございます。 家電メーカーの製造は良く耳にする事が多いかと思いますがサクサ、岩通、OKIなどは業務用電話機メーカーになり、昨今ではNTT・サクサの2大ブランドが中心となっております予備知識と致しましてナカヨは日立のOEMになりますのでロゴだけ異なり機器は同じものとなります

ビジネスホンでオフィス・従業員最適化

ビジネスホンの回線数や電話機の台数は導入する会社の規模や、従業員数により構成が変わってきます。外線が入ったとき、その外線数が多くても電話会社から請求がある基本料金の無駄になってしまい、また、外線数が少なくいつ電話をしても電話中になってしまってはビジネスチャンスを逃すことになります
  • オフィスに置く電話機の台数
  • 電話を受けれる回線数や発信する配線数
  • ビジネスホンメーカーの選択

ビジネスホンの機能

ビジネスホンは電話を発着信するだけでなく様々な機能が揃っております
この機能を使い、オフィスの最適化を図っております
具体的には次の通りとなります

  • 内線を利用し席が離れた人との会話が可能。
  • 留守番電話機能を利用し誰も居ないオフィスでも応答が可能
  • 外出先の担当者へ入電があった場合でも携帯電話への転送が可能
  • おまたせメッセージ、何コールかして出れない場合にガイダンスを流す
  • 迷惑電話お断りが設定できる為営業電話などをシャットダウン。
  • 拠点間内線が可能になり本社・支店間などの無料通話が可能。
  • スマートフォンにアプリを入れビジネスホンとの内線化が可能

このようにビジネスホンメーカーにより仕様は異なりますが様々な機能を揃えておりますのでオフィスで活用すればビジネスチャンスを逃す機会を軽減させます。

ビジネスホンの拡張性

ビジネスホンの拡張性

ビジネスホンを導入する際には、今後どこまで会社を大きくするかにより主装置の大きさが変わってきます
非常に重要な部分でありまず、ビジネスホンはS・M・Lといった具合に収容出来る回線数や電話機の台数が異なってきます
ビジネスホンメーカーにより異なりますが次の通りとなります
  • Sタイプ 主装置への収容回線数4回線 接続できる電話機の数8台
  • Mタイプ 主装置への収容回線数8回線 接続できる電話機の数30台
  • Lタイプ 主装置への収容回線数100回線 接続できる電話機の数300台
Lタイプを超えると冷蔵庫くらいの大きさの構内交換機と呼ばれるPBX(Private Branch eXchange)が必要となりこれはかなり大規模なオフィスへの導入となります

ビジネスホンのボタン数

ビジネスホンの電話機には多機能電話機を導入します。家庭用の電話機と大きく異なる部分についてはボタン数になります
  • 6ボタン、12ボタン、18ボタン、24ボタン、30ボタン等
これは外線着信させる回線数や多機能電話機のボタンに留守番電話・おまたせメッセージ迷惑電話などの設定もボタンに割付ワンタッチで操作できるようにします
当然ながら主装置へ収容する回線数が多ければ多いほど多機能電話機のボタン数が足りなくなってきますが多機能電話機と接続するコンソール(ボタン数だけ増やす機械)を付ける事も可能です

ビジネスホンのコードレス

ビジネスホンのコードレスは大きく3つに分かれております。
  • 1.アナログコードレス
  • 2.デジタルコードレス
  • 3.Bluetoothコードレス
  • 4.カールコードレス
主装置から電話回線を敷きそのにコードレスの大元となるアンテナを設置します。電波はそのアンテナより発信されおおよそ100m先まで繋がります。ただこの100mは障害物の無い直線距離になりますのでオフィス内での障害物や鉄筋などにより利用出来る範囲は狭まるのが事実です
多くの企業で導入されているのはデジタルコードレスが多くPHS位の大きさで使い勝手も非常に良いと認識にております

ここでカールコードレスのみ特徴がある一見通常の多機能電話機に見えますが受話器の部分だけが外れる仕組みになっておりその受話器を無線でコードレスとして利用が可能になります

ビジネスホンの設置工事

ビジネスホンを設置する際には資格が必要となり資格が無い場合は電話の工事はできません
アナログ第一種・アナログ第二種・アナログ第三種・デジタル第一種・デジタル第二種・デジタル第三種・アナログ・デジタル総合種になり一般的には弱電工事と呼ばれております

ビジネスホンには主装置へのデータ設定も必要となり主装置と多機能電話機・コードレスだけ購入しても利用できない為電話工事会社が存在します。また、1階から3階へ階を跨ぐ場合は建物内の配管を使い各階への配線を行う為大掛かりな作業となり費用も追加されます

ビジネスホンには新品と中古がある

ビジネスホンを導入する際、新品と中古と迷われる方が多いのは事実です
新品と中古の比較をしてみましょう。

新品ビジネスホンのメリット
  • リースでの購入が可能になります
  • 新品ですので綺麗
  • 最新の機能が搭載されている
  • メーカー保証1年間付いている
中古ビジネスホンのメリット
  • 価格が新品と比べ約1/5になり格安にて導入できる
  • ビジネスホンをクリーニングしているので綺麗
  • 新品ビジネスホンと同様1年間の保証を付けている
  • メーカー保証1年間付いている
最終的には価格と保証で決定されるケースが多いのが現状です
新品ビジネスホンを導入した後に多機能電話機やコードレスの増設を行う場合メーカー側で1から2年程度で生産終了になり結局は中古ビジネスホンを増設電話機として購入する事になります
昨今ではアウトレットビジネスホンや新古品のビジネスホンも多く出回るようになってますので新品ビジネスホンに近い状態で格安にビジネスホンを手に入れたい場合の手段の一つになるでしょう。

ビジネスホンは企業のライフライン

現代のインターネット環境もウェブやメールの送受信といった重要なライフラインになっておりますが実は企業での電話回線を収容するビジネスホンは非常に重要なライフラインの一つと位置づけます
導入しているビジネスホンが何らかの理由により障害を起こした場合電話回線がストップし電話の発着信が出来なくなりビジネスチャンスを損失します
その企業により損失具合は異なりますが大きなダメージを受けることになると想定されます
ビジネスホンの電話工事を行った後に必ず工事担当者より発着信の試験や内線・FAXの送受信様々な形でお客様確認を行います
これを怠ったりし何か障害が起こってからでは遅いです
近くに電話工事担当者が居ればよいですが翌日になることもしばしばございます
ビジネスホン導入時には必ず試験に立会い不明点などを質問し障害がなく快適なオフィス環境つくりを目指しましょう

ビジネスホンの電話配線とLAN配線

インターネットの普及により企業がウェブサイトの展開やEメール・クラウドを利用した連絡を行うようになりました
ビジネスホンとの関連性になりますが多機能電話機を設置する机であればパソコンも使用する事も多くなってきます
そこで必要な環境はルーターやHUBになり、HUBより分岐し各机にLANケーブルを敷きます。このLANケーブルと電話配線が同じモール内にあれば1つのルートで済む為ビジネスホンとLAN配線は同じ経路で電話工事会社へ同時に依頼する事が可能です
多機能電話機同様にパソコンを何台利用し何島あるか、これにより幹線や支線の数、パッチケーブルの数量が決まります
可能であればビジネスホン導入の打ち合わせ時に図面なども合わせて提示することにより正確な位置やLAN配線の環境が決定します
LAN配線もCAT4・CAT5・CAT6といった具合にインターネット環境によりLAN配線の部材も変わりますので事前に確認することが大事です