カテゴリー別アーカイブ: 中古ビジネスホン

NTTビジネスホン

中古ビジネスホンって本当に大丈夫??

中古ビジネスホン購入について

ビジネスホンを導入する際に、新品と中古で悩む方は多いかと思います
何故?
中古ビジネスホンは新品と比較し1/4程度の金額で購入が可能だからです

ではここで自動車に例えてみましょう。

1.新車で現行モデル・ディーラーから直接購入
当然ディーラーからの表示価格は定価なので値引きはございますがあくまでも市場価格・新車価格です

2.中古車を中古自動車屋から購入
ワンオーナーとしても誰かが乗っており、購入目安としては外装・内装・走行距離を参考にする

自動車市場では6割の方が中古自動車を購入しております
ビジネスホン業界ではもう少し上の7割の方が中古ビジネスホンを導入しております

金額は安いが中古ビジネスホンにデメリットは無いの??

中古ビジネスホンのメリット・デメリットをご説明します

NTTαNX

メリット
・購入金額が1/4程度で安価
・比較的新しい(現行より1つ前のモデル)ビジネスホンが多数ある

デメリット
・リースが対象外
・保証が無い(※1後程ご説明します)
・示名状が書き込まれている(※2後程ご説明します)
・増設時に端末の在庫があるのか(※3後程ご説明します)
・本当に壊れないか心配(※4後程ご説明します)
・中古だから汚い(※5後程ご説明します)

正直、デメリットの方が多いですね。
(※後程ご説明します)の部分をご説明します

当社ではデメリットを→メリットへを考え中古ビジネスホンの推進を行ってます

※1 新品と同様1年間の保証をお付けしております(当社限定)

※2 示名状は何も書き込まれてない物・もしくは新品をご用意しております

※3 中古ビジネスホンの在庫は約1997年~最新式までご用意しております

※4 中古と言っても良いものだけをピックアップ・動作確認を行っております

※5 当社で特殊クリーニングを行い出荷してますのでご安心ください

これで、※1から※5までのデメリットが解消されたかと思います
したがって、デメリットは1つだけ。リースが対象外のみとなります

ここでご説明するのには限りがございます
中古ビジネスホンをご検討のお客様へ電話機の実機を見本として導入前に確認できる
サービスも行っておりますのでその際には是非ともお声がけ下さい

これからもデメリットを→メリットへ変える中古ビジネスホンをご提案致します

※当然ですが新品も特価にて販売してます。

IMG_0276

FAX接続ができない!(単体電話アダプターの利用)

前々回の記事では、受付用の電話機設置についてのお話をさせていただきました。

オフィスの入口に受付電話機を置きたい

受付用の電話機の他、FAXなども単体電話ユニットという基盤を実装することでここから外部機器への接続が可能となります。

今回はこの単体電話ユニットを用いずに受付用電話機やFAXを接続する方法についてお話ししたいと思います。

IMG_0276

上図はNTT製の「単体電話アダプター」と呼ばれるものです。通称「SLAP」などと呼んだりもします。

さて、ビジネスフォンの見積り依頼をするときに、受付用電話機を設置したい旨を業者に伝え忘れることは一般的にあまりないようです。恐らく設置イメージの中で、また必要機能として漏れにくいのかと思います。

一方、FAXについては電話と同じ回線を使用していることを伝え漏らしたり、またそもそも電話と共用していることを把握していないお客様も多いようです。FAX番号が電話とは別番号でも、同一回線で追加番号を取得して利用することも可能ですので、見た目だけでは判断できないのが見落としの大きな原因でしょう。

電話回線のことについてはまた別な機会にご説明します。

FAXで使用している回線が電話とは別回線であれば全く問題ないのですが、電話と共用で同回線で使用している場合、このことを伝え漏らしますと当日、FAXが使用できないという事態が発生します。つまり前々回の記事で言うところの「単体電話ユニット」を業者が発注時に入れないことで、FAX接続ができないということになります。

この様なとき、ひとつだけ解決方法があります。

それは「単体電話アダプター」を使用してFAX接続をする方法です。
しかしながら、この単体電話アダプターも一種のビジネスフォンの機材ですので、そもそも工事担当が当日持ち合わせていなければ実現不可です。弊社の工事担当もいつも持ち歩いているわけではありませんが、在庫に余分がある場合には持たせるようにしています。

この単体電話アダプターは、これに接続された機器をビジネスフォンの電話機のひとつとして主装置に認識させることができます。
上述の通り、FAXや受付用電話機などビジネスフォン以外の機器を接続する場合、「単体電話ユニット」を主装置に実装し、そこから外部機器に接続しますが、この単体電話アダプターを用いることで、外部機器をビジネスフォンの電話機に接続するポートに接続できるようになります。

話しが前々前後しますが、ビジネスフォン電話機を主装置に接続するためには、「内線ユニット」と呼ばれる基盤が必要でず。
この内線ユニットは、1枚でおよそ8台程度のビジネスフォンが接続可能です。「およそ」と記述したのは、メーカーや型番によって接続可能数が異なるためです。

つまり、「単体電話アダプター」を介すことで、FAXなどの外部機器を内線電話ユニットに接続することができます。

もちろんこの内線ユニットに空きポートがあることが条件となります。
単体電話アダプターがあっとしても、内線ユニットに目一杯電話機が接続されていれば、この方法での接続もできません。

その場合の苦肉の策として、電話機を1台減らしてしまうことで解決します。
複数台電話機があり、1台くらいなくなっても支障がない場合、この手は有効です。
FAXが使用できないよりは良いのではないでしょうか。
後日、単体電話ユニットを介して通常の接続方法に戻せば、電話機の台数も元通りとなります。

さて、電話機を1台減らしたことで、内線ユニットのポートがひとつ空きますので、この空いたポートから単体電話アダプターを介して外部機を接続すればFAXも使えるようになります。もちろん、接続方法が異なっても使用方法は変わりません。