電話が止まる時間とは?
ビジネスホンを導入する際にお客様から一番多い質問がビジネスホン(電話回線)が使えない時間です
始業前や業務終了後であれば電話が使えなくて問題ないですが電話工事を行う時間帯を早朝か深夜に設定しなくてはなりません
多くのお客様が業務中にビジネスホンの電話工事を行います
そこで電話回線の止まる時間や工程をご説明致します
■電話回線増設工事の場合
電話回線を増設する場合に現在ビジネスホン主装置側に入っているユニットで増設分を受止められるなら電話は止まりません
ユニットの空きが無く追加が必要な場合は追加時に主装置の電源を切ることになります
電源が切れている状態でユニットを追加する為5分程度電話は止まります
■主装置のデータ変更の場合
iナンバーや追加番号・ダイヤルイン番号設定などデータを変更するときは電話回線は止まりません
注意点は電話工事担当者がデータを作って主装置に流す時に通話を行っていると上書きが出来ませんので一度通話を止める必要がございます
■ビジネスホンの入替
現在ご利用中のビジネスホンから新しいビジネスホンへ入替を行う場合、まず新しいビジネスホン側に回線データを入れておき、旧ビジネスホンから電話回線を外し新しい主装置に繋げる為電話は止まります
多機能電話機の入替も必要な為電話の止まる時間は15分程度になり、多機能電話機は一斉に使えるわけでなく1台ずつ利用出来るようになっていきます
■メタル回線からひかり電話への切替の場合
メタル回線からひかり電話への切替は電話が止まります
NTTに出会い番号を貰いNTT指定の場所へ電話工事担当者が連絡をするとひかり電話へ切り替わります
リアルタイムでは切り替わりませんので15分程度はかかります
ひかり電話の電話回線を主装置へ引き込む作業もございますのでお昼休憩時間を利用すると良いでしょう。
弊社では電話工事の際ビジネスホン電話機が使えない時間を最小限にします
また、電話が止まる際にはお客様にお声を掛けてご了承頂いてから電源を切りますので突然止まったり通話中に止まることはございません。